100本のクリスマスツリー


100本のクリスマスツリー終了のお知らせ

 100本のクリスマスツリーは、1998年に第1回を開催し、以来、15年間にわたって、毎年12月の約2週間、市民手づくりのツリーで冬のまちを彩ってまいりました。

 毎年のアンケートに、「いつまでも続けて」「来年も楽しみ」という声をたくさんいただいておりましたし、私どもも、この催しを皆様と共に楽しみ、いつまでも続けられることを願ってまいりましたが、昨年の第15回という節目を終えたところで、終了のご挨拶をさせていただくことになりました。

 この長きにわたり、ツリーづくりやコンサートに参加してくださった多くの家族・グループの方たち、それを支えてくださった数知れないボランティアの方たちの顔が思い浮かびます。皆さまのおかげで、100本のクリスマスツリーを続けてくることができました。また、協賛をいただいてまいりました企業の皆様、運営面で協力してくださった筑波学院大学をはじめとする各機関の皆様には心より御礼を申し上げます。本当に有難うございました。

 「自分たちのまちを自分たちでよくする」「市民参加のまちづくりを楽しい形で」というのが第1回から第15回までの変わらぬテーマでした。
そのほかにも、
・子どもや一般のおとな、学生、アーティストなど多彩な人たちが参加してつくりあげるコミュニティ・アート
・一本一本が違うからこそ、それらが集まるともっとよくなるダイバーシティ(多様性)のメッセージ
・「見せる」「見える」ものだからこそある「つなぐ」機能を活かした交流
など、さまざまな面があったと思います。

 特に「交流」では、「赤ちゃんツリー」を通して、その年生まれた赤ちゃんの誕生を地域全体でお祝いできたこと、「100ツリ・チャリティコンサート」を通して、アフガニスタンなど経済的に恵まれない世界の子どもたちをささやかながら応援できたこと、また3.11以降は、「笑顔つなげて」をテーマに、被災地の皆様とつくばの学生たちが一緒に作ったツリーを通して、心と心がつながったことなどが思い出されます。最後の2年間に、深刻な状況にある被災地の方々や原発事故から逃れてつくばに避難してこられた方々に、私たちの応援の気持をツリーという形にしてお伝えできたのは嬉しいことでした。

 今後、NPOつくばアーバンガーデニングは、松見公園「いやしの庭」や筑波メディカルセンター前の「紡ぎの庭」をベースに、コミュニティガーデンを通したまちづくり、人の輪づくりの活動を続けていく所存です。何卒ご支援のほどお願い申し上げます。
NPOつくばアーバンガーデニング・ブログ

 また、このサイトは、今しばらくご覧いただけます。2012年第15回の100本のクリスマスツリーを紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

 現在、100本のクリスマスツリーの思い出を共有するための絵本を編集中です。興味のお持ちの方にはお問い合わせいただければ幸いです。


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